ハヤサカサイクル レーシングチーム レースレポート

宮城県仙台市のハヤサカサイクルを母体とするすスポーツサイクルチームです。

8月23日 群馬CSC 交流戦 8月大会 Day-2 E1 畠山和也

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久しぶりのPクラスと一緒のレースでかなり気合いを入れて臨む。目標はまず完走。前々日くらいからパスタを多めに食べて、暑くなりそうだったのでしっかりウォーターローディング。
当日アップした感じも調子いい!はず。準備万端でスタート地点へ。
しかしマネージャーミーティングで分かっていたけれど、E1クラスの一般兵はどんなに早く並んでも後方からのスタート。私はスタートだけでも前から、が常套手段なのでここの位置からはキツいかも…。

 

いよいよレーススタート。スタートからかなりペースが速い。案の定、後方からのスタートで余計に踏まされる。前がちょっとガチャガチャして減速をくらい、更に踏まされる。
メイン前方はペースが落ちる様子は無く、一杯一杯で2周目入る前にたまらずメインからドロップ…。この時点での脱落で早くも黄色信号、やばい。
とりあえず1人ではどうにもならないので近くにいる選手とパックを組む。一度打ち上がってしまったので脚も心拍もなかなか戻ってこず、しばらくはボトルを飲む余裕もない。
このパックから落ちたら即終了と思い必死にしがみつく。


5〜6周目に入る頃には脚も心拍も少し落ち着く。トップとのタイム差は3分弱、吸収と離脱を繰り返してグルペットは10から最大で20名くらいか。イナーメの岡選手の牽きが強力でこのグルペットでもついていくのが結構ギリギリのペース。脚も攣りかけてきたので誤魔化して走る。
周回を重ね徐々にトップとのタイム差は広がるものの思った程ではない。おそらくメインは落ち着いている?
グルペットもまだギリギリ付いていける。この強度域で粘るのは得意なので、何とか1周でも多く走りたい。


しかし10周目くらいから後輪に違和感。気のせいと思いたいが、後輪が流れる感覚がどんどん強くなる。
13周目でパンクを確信。チューブレスなので一気に抜けることはないが、さすがにレースペースで走るのは危険と判断してゴール地点に戻ったところで自転車を降りた。

 

結果は無念のDNFとなったが久しぶりのPクラスとのレースを走れて良かった。自身の実力不足を痛感しつつも、とても楽しかった!

最後にサポートしてくれたチームメイト、スタッフ。応援してくれた皆様ありがとうございました!!
次のレースに向けてしっかり練習していきたいと思います。

 

畠山和也

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使用機材
フレーム /2019 SCOTT ADDICT RC
コンポーネント/SHIMANO DURA-ACE DI2 9170
ホイール /ZIPP 303 firecrest

ヘルメット/OGK FLAIR
ケミカル/ WAKO'S Extreme
サングラス/SCOTT SHIELD
シューズ/コスミックSLアルチメイト